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​自分が何を目的に生きているかを書きます。以前のサイトでは、『ビジョン』として書いたものですが、また少し変わったこともあり、改めて書き直します。

自己表現の追求

少し前は、音楽に固執していたと思います。

ただ、僕がしたいことは表現だということに気付き始めました。具体的には、文学作品を執筆したり、哲学を追求したり、絵を描いてみたりといったことです。どれも中途半端に思えるかもしれませんが、何かそこに一本筋を通せるような何かが作れたら良いと思っております。

少し曖昧になりますが、自己表現を追求することを主とした目的とします。

新規性の探究

何かの作品は必ず何かに影響を受けますから、完全に新規であるという表現は難しいと思います。しかし、その中でも何か、『三浦晋らしい』といってもらえるような、かつ、他の作品に取って代わることのない何かを生み出したいと考えています。

論理と道徳の狭間

​自己表現の追求で一つ筋を通すとしたら、また、三浦晋らしさとはと考えたとき、論理と道徳が思い浮かびました。これは別に、感覚的なことを否定しているだとか、道徳的に生きたいだとか、そんな崇高でつまらないことではありません。むしろ、自分は倫理感なんて他の人より欠けているとさえ自覚しております。ただ、だからこそ、善と悪、罪と罰、その必要性と現状のあり方を考えたくなります。

例えば、チョコレートは児童労働によって低価格が実現されています。ですが、それを知りながらも僕は低価格のチョコレートを購入します。それが何故なのか、自分に問い詰めたくなるのです。

僕は悪人であり、罪人であることからは逃れられないと考えました。その代わり、その悪や罪を、ただひたすら観察し、追求し、表現したいと考えております。

2021年3月 ​三浦晋

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